(2) データベース
ワンダフルレポートでは Microsoft ActiveX Data Object(ADO) を介して多くのデータベースのデータを使用することができます。
データの設定方法については「2.3.2 データベース(ADO)の設定」をご覧下さい。
※注意
ADO は Windows2000 や Internet Explorer5.0以降などの Microsoft社製の製品、または、 Microsoft Data Access Components(MDAC) がインストールされていれば使用することができます。
MDAC は Microsoft社のホームページからダウンロードすることができます。
また、データベースを利用するには ADO の他に、各データベースが提供する[OLE DB プロバイダー]が必要になります。
[OLE DB プロバイダー]や[ODBCドライバー]の設定/入手については、各データベースの製造/販売元にご確認ください。
MDAC には多くの[OLE DB プロバイダー]及び[ODBCドライバー]が含まれています。
(3) オラクルデータベース
Oracle8i の Oracle Objects for OLE のインターフェースを介してオラクルのデータベースを使用することができます。
データの設定方法については「2.3.4 Oracle8i の設定」をご覧下さい。
■ワンダフルレポートでサポートしているデータ型
型名
説明
NUMBER
各種数値
VARCHAR2
文字列
DATE
日付
LONG
数値
CHAR
文字列
BLOB
バイナリ(画像)
※注意
Oracle Objects for OLE のインターフェースを使うには[Oracle8i Workgroup Server]または[Oracle8i Client]がインストールされている必要があります。
(4) ワンダフルドキュメントデータ
ワンダフルドキュメント(*.wdc)をデータとして使用することができます。(コンパイルファイル *.exe も可)
データの設定方法については「2.3.6 Wonderful Document Data の設定」をご覧下さい。