インターフェース(データ統合ツール)
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6.1.2.1 コマンドライン

データ統合ツールは、コマンドラインからデータ統合ファイルを作成するインターフェースを備えています。
コマンドラインからの実行方法について下記に説明します。


■解説
コマンドラインからデータ統合ファイルを作成することができます。


■構文
wfrimg10.exe <出力ファイル名> /c <コマンドファイル名> [/err <エラーファイル名>]


■戻り値
正常終了すると0を返します。それ以外はエラーコードを返します。エラーコードについては、
6.1.2.5 エラーコード」をご覧下さい。


■パラメータ
引数説明
<出力ファイル名>帳票フォーマットファイルを完全パスで指定します。
<コマンドファイル名>コマンドファイルを完全パスで指定します。
コマンドファイルについては、
6.1.2.4 リファレンス(コマンドファイル)」をご覧下さい。
<エラーファイル名>エラーが発生した場合に、エラーメッセージを出力するファイル名です。(省略可)
エラーコードについては、
6.1.2.5 エラーコード」をご覧下さい。


■コマンドラインからの実行例

wfrimg10.exe c:\Report\Output.wfd /c c:\Report\Command.txt




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