スクリプト-関数(データの直接参照)


[version 4.0.0.331以降]

任意のデータの値を取得する関数です。
DATAオブジェクトを使わずに任意のデータの値を取得することができます。
旧バージョンでの利用を考慮しない場合、こちらの関数を使ったほうが効率的です。



DATA_GetS 関数

指定データのデータ値を文字列(STRING型)として取得します。

<構文>

STRING DATA_GetS(データ名, フィールド名, レコード番号)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜


<戻り値>
データ値を戻します。(STRING型)

<使用例>

return DATA_GetS("Data1", "Field1", 2);




DATA_GetN 関数

指定データのデータ値を数値(NUMBER型)として取得します。

<構文>

NUMBER DATA_GetN(データ名, フィールド名, レコード番号)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜


<戻り値>
データ値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetN("Data1", "Field1", 1);




DATA_GetM 関数

指定データのデータ値を画像(IMAGE型)として取得します。

<構文>

IMAGE DATA_GetM(データ名, フィールド名, レコード番号)


<引数>

引数 説明
<データ名> 対象のデータの名称を指定します。
<フィールド名> 値を取得するフィールドの名称を指定します。
<レコード番号> 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜


<戻り値>
データ値を戻します。(IMAGE型)

<使用例>

return DATA_GetM("Data1", "Field3", 5);




DATA_GetSA 関数

指定データからデータ値を文字列の配列(STRING_ARRAY型)で取得します。
指定フィールドから指定のフィールド数分の数値データを一括取得することができます。

<構文>

STRING_ARRAY DATA_GetSA(データ名, フィールド名, レコード番号, フィールド数)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値の取得を開始するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
フィールド数 取得するフィールドの数を指定します。1〜


<戻り値>
データ値を戻します。(STRING_ARRAY型)

<使用例>「Field1」フィールドから7フィールドの点数を一括取得します。

STRING_ARRAY sa;
sa = DATA_GetSA("Data2", "Field1", 1, 7);




DATA_GetNA 関数

指定データからデータ値を数値配列(NUMBER_ARRAY型)で取得します。
指定フィールドから指定のフィールド数分の数値データを一括取得することができます。

<構文>

NUMBER_ARRAY DATA_GetNA(データ名, フィールド名, レコード番号, フィールド数)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値の取得を開始するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
フィールド数 取得するフィールドの数を指定します。1〜


<戻り値>
データ値を戻します。(NUMBER_ARRAY型)

<使用例>「英語」フィールドから5教科の点数を一括取得します。

NUMBER_ARRAY p_numA;
p_numA = DATA_GetNA("Data1", "英語", 1, 5);




DATA_GetSum 関数

フィールド値の合計を取得します。
指定したレコードが含まれるグループ範囲で集計を行います。

<構文>

NUMBER DATA_GetSum(データ名, フィールド名, レコード番号,グループ名="")


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
グループ名 集計する範囲となるグループを指定します。
省略した場合は全レコードが範囲となります。


<戻り値>
合計値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetSum("Data1", "Field1", 1, "Group1");




DATA_GetCum 関数

フィールド値の累計を取得します。
指定したレコードが含まれるグループ範囲で集計を行います。

<構文>

NUMBER DATA_GetCum(データ名, フィールド名, レコード番号,グループ名="")


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
グループ名 集計する範囲となるグループを指定します。
省略した場合は全レコードが範囲となります。


<戻り値>
累計値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetCum("Data1", "Field1", 1, "Group1");




DATA_GetMax 関数

フィールド値の最大値を取得します。
指定したレコードが含まれるグループ範囲で集計を行います。

<構文>

NUMBER DATA_GetMax(データ名, フィールド名, レコード番号,グループ名="")


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
グループ名 集計する範囲となるグループを指定します。
省略した場合は全レコードが範囲となります。


<戻り値>
最大値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetMax("Data1", "Field1", 1, "Group1");




DATA_GetMin 関数

フィールド値の最小値を取得します。
指定したレコードが含まれるグループ範囲で集計を行います。

<構文>

NUMBER DATA_GetMin(データ名, フィールド名, レコード番号,グループ名="")


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
グループ名 集計する範囲となるグループを指定します。
省略した場合は全レコードが範囲となります。


<戻り値>
最小値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetMin("Data1", "Field1", 1, "Group1");




DATA_GetAve 関数

フィールド値の平均値を取得します。
指定したレコードが含まれるグループ範囲で集計を行います。

<構文>

NUMBER DATA_GetAve(データ名, フィールド名, レコード番号,グループ名="")


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を取得するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を取得するレコードの番号を指定します。1〜
グループ名 集計する範囲となるグループを指定します。
省略した場合は全レコードが範囲となります。


<戻り値>
平均値を戻します。(NUMBER型)

<使用例>

return DATA_GetAve("Data1", "Field1", 1, "Group1");




DATA_GetRecordCount 関数 (旧:DATA_GetCountY関数)

指定データのレコード数を取得します。

<構文>

NUMBER DATA_GetRecordCount( データ名)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。


<戻り値>
レコード数を戻します。

<使用例>

return DATA_GetRecordCount("Data1");






DATA_GetGroup 関数

指定したレコードのグループ情報を取得します。

<構文>

GROUP DATA_GetGroup(データ名, グループ名, レコード番号)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
グループ名 値を取得するグループの名称を指定します。
レコード番号 グループ範囲が含まれるレコードの番号を指定します。1〜


<戻り値>
GROUPオブジェクトを戻します。(GROUP型)

<使用例>

return DATA_GetGroup("Data1", "Group1", 5).IsEnd( );




DATA_Find 関数

検索フィールドの値を検索し、レコード番号を取得します。

<構文>

NUMBER DATA_Find(データ名, 検索フィールド名, 検索文字列,検索開始レコード=1)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
検索フィールド名 検索対象のフィールド名を指定します。
検索文字列 検索する文字列を指定します。
検索開始レコード 検索を開始するレコード番号を指定します。
省略すると先頭レコードから検索します。


<戻り値>
検索文字列が見つかった場合は、レコード番号を戻します。(NUMBER型)
見つからなかった場合は 0を戻します。


<使用例>

return DATA_GetFind("Data1", "Field1", "abc");




DATA_FindGet 関数

検索フィールドの値を検索し、対象レコードの値を取得します。

<構文>

STRING DATA_FindGet(データ名, 検索フィールド名, 検索文字列,取得フィールド名)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
検索フィールド名 検索対象のフィールド名を指定します。
検索文字列 検索する文字列を指定します。
取得フィールド名 値を取得するフィールド名を指定します。


<戻り値>
検索文字列が見つかった場合は、対象レコードの取得フィールド名の値を戻します。(STRING型)


<使用例>

return DATA_GetFindGet("Data1", "Field1", "abc", "Field2");




DATA_Set 関数

指定データのフィールド値を設定します。

<構文>

NUMBER DATA_Set(データ名, フィールド名, レコード番号, 値)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を設定するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を設定するレコードの番号を指定します。1〜
設定する値を指定します。


<戻り値>
正常:TRUE(1)

<使用例>

DATA_Set("Data1", "Field1", 2, "abc");




DATA_SetM 関数

指定データのフィールド値を設定します。(画像)

<構文>

NUMBER DATA_SetM(データ名, フィールド名, レコード番号, 画像)


<引数>

引数 説明
データ名 対象のデータの名称を指定します。
フィールド名 値を設定するフィールドの名称を指定します。
レコード番号 値を設定するレコードの番号を指定します。1〜
画像 設定する値(画像:IMAGE型)を指定します。


<戻り値>
正常:TRUE(1)

<使用例>

// _change_image(IMAGEオブジェクト)はChangeValueスクリプトの引数です。
DATA_SetM("Data1", "Field1", 2, _change_image);