ダイアログ - データの追加と入力


「データの追加」ダイアログです。
このダイアログでは、CSVファイルやデータベースからデータを入力するための情報を設定することができます。

<表示方法>
「データ」メニューから「CSVファイルなどからデータを追加」を実行。
データウインドウ(タブ)のツールバーから「入力」ボタンを実行。(


CSVファイルから入力」タブ
データベースから入力(ADO)」タブ
DBファイルから入力(ADO)」タブ



CSVファイルから入力


CSVファイルからデータを入力・追加します。



項目 説明
CSVファイル CSVファイルを指定します。
「...」ボタンからCSVファイルを選択することもできます。
区切り文字 区切り文字を指定します。
引用符 引用符(囲み文字)を指定します。
行末文字 レコードの区切りとなる文字を指定します。
エンコード  
1行目をフィールド名として扱う CSVファイルの1行目をフィールド名として扱います。
フィールド情報を再構築する CSVファイルの情報を使ってフィールド情報を再構築します。




データベースから入力(ADO)


データベースからデータを入力・追加します。
ADO(OLE DB)の接続情報を使ってデータベースに接続します。



項目 説明
接続情報 OLE DB プロバイダーへの接続文字列を設定します。

「...」ボタンから「データリンク プロパティ」を表示し、接続文字列を生成することができます。
テーブル 入力するテーブル名を指定します。
クエリー 入力するデータのクエリー(SQL文)を指定します。
1行目をフィールド名として扱う データベースのフィールド名を使用します。
フィールド情報を再構築する すでに登録されているデータのフィールド情報を再構築します。




DBファイルから入力(ADO)


データベースからデータを入力・追加します。
accdbファイルやmdbファイルからデータを入力することができます。

内部的には簡単なADO(OLE DB)の接続情報を利用します。
次の OLE DBプロバイダーがシステムにインストールされている必要があります。

<必要な OLE DB プロバイダー>
「Microsoft Office 12.0 Access Database Engine OLE DB Provider」.
「Microsoft Office 16.0 Access Database Engine OLE DB Provider」.



項目 説明
プロバイダー 使用する OLE DB プロバイダを指定します。

<選択できるOLE DB(インストールされている必要があります)>
Microsoft.ACE.OLEDB.16.0
Microsoft.ACE.OLEDB.12.0
DBファイル accdbファイルやmdbファイルを指定します。

「...」ボタンから選択することもできます。
テーブル 入力するテーブル名を指定します。
クエリー 入力するデータのクエリー(SQL文)を指定します。
ユーザ ユーザ名を指定します。
パスワード パスワードを指定します。
1行目をフィールド名として扱う データベースのフィールド名を使用します。
フィールド情報を再構築する すでに登録されているデータのフィールド情報を再構築します。