縦グラフとオプションについて説明します。
縦グラフの例
グラフのサイズ
オプション
出力できる縦グラフの例です。
棒グラフ Item=A,B,C Value=10,20,30 |
棒グラフ(目盛の省略) Item=A,B,C Value=110,130,120 |
棒グラフ(複数系列) ScaleAdjustMode=exactly PlotFrame=null Item=A,B,C Value=10,20,30 Value=30,10,20 |
棒グラフ(積み上げ) StickMode=pile LegendPos=none Item=A,B,C Value=10,20,30 Value=30,10,20 |
折線グラフ LegendPos=none ScaleUnitLabel=[mm] Item=A,B,C ValueLine=30,10,20 |
棒グラフと折線グラフの混在 LegendPos=none ScaleUnitLabel='情報1' ExScaleUnitLabel='情報2' Item=A,B,C ValueStick=10,20,30 ValueLineEx=1300,1100,1200 |
折線グラフ(1項目に複数の値) LegendPos=none Item=A,B,C ValueLine[,,3]=3,4,2,1,5,3,8,4,10 |
グラフのサイズは、LeftSpace/RightSpace/TopSpace/BottomSpace/PlotSize/StickSize/StickInterval によって決定されます。
SticSizeとStickIntervalを調整することでグラフの幅を調整することができます。
<縦サイズ>
TopSpace+BottomSpace+PlotSize
<横サイズ>
LeftSpace+RightSpace+(StickSize*系列数+StickInterval)*項目数
縦グラフで設定できるオプションは次の通りです。
オプション | 説明 |
---|---|
Version | グラフのバージョンを指定します。 |
Item | 項目名を指定します。 |
Value/ValueStick | 表示スタイルが棒の系列値を指定します。 |
ValueLine ValueLineEx |
表示スタイルが線の系列値を指定します。 |
LeftSpace RightSpace TopSpace BottomSpace |
グラフ左右上下の項目や目盛、単位を表示するスペースを指定します。 |
PlotSize | プロッタ領域の高さを指定します。 プロッタ領域とはグラフの棒や折線が表示される領域です。 |
PlotBkColor | プロッタ領域の背景色を指定します。 |
PlotFrame | プロッタ領域の枠線スタイルを指定します。 |
StickMode | 棒が複数系列存在する場合の表示モードを指定します。 |
StickSize | 棒のサイズ(幅)を指定します。 |
StickInterval | 棒と棒の間隔(幅)を指定します。 |
StickShadowSize | 棒の影のサイズ(幅)を指定します。 |
ScaleAdjustMode | 目盛最大値の自動調整のモードを指定します。 |
ScaleAreaColor | 特定の目盛範囲の背景色を指定します。 |
ScaleFormat ExScaleFormat |
目盛値を表示する書式を指定します。 |
ScaleFont ExScaleFont |
目盛値のフォント情報を指定します。 |
ScaleUnitLabel ExScaleUnitLabel |
目盛単位を表す文字列を指定します。 |
ScaleUnitFont ExScaleUnitFont |
目盛単位のフォント情報を指定します。 |
ScaleLine | 目盛線のスタイルを指定します。 |
ScaleMaxValue ScaleMinValue |
目盛の最大値・最小値を指定します。 |
ScaleMaxCount | 目盛の最大個数を指定します。 |
ScaleMode | 目盛の配置モードを指定します。 |
ItemFont | 項目のフォント情報を指定します。 |
ItemUnitLabel | 項目単位を表す文字列を指定します。 |
ValueFont | 値表示に使用するフォント情報を指定します。 |
LegendPos | 凡例の表示位置を指定します。 |
LegendSize | 凡例のサイズを指定します。 |
LegendFont | 凡例のフォント情報を指定します。 |
LegendBkColor | 凡例領域の背景色を指定します。 |
LegendFrame | 凡例領域の枠線スタイルを指定します。 |
AxisLine | 軸線のスタイルを指定します。 |
StickStyle | 棒のスタイルを指定します。 |
LineStyle | 折線のスタイルを指定します。 |
グラフのバージョンを指定します。
デフォルト値は「互換オプション」で指定することができます。
<Version=1>
version1.1.17.3034 までとの互換モードとなります。
<Version=2>
ScaleMode/ScaleAreaColorオプションが利用できます。
他(各種値の設定範囲、初期値が変更されています)
<例>
Version=2 |
項目名を指定します。
「,」(カンマ)で区切ることで複数の項目を指定することができます。
<例>
Item=A,B,C |
表示スタイルが棒の系列値を指定します。
「,」(カンマ)で区切ることで複数の値を指定することができます。Item オプションで指定する項目名と対になります。
<書式>
Value[ <系列名>, <スタイル名> ] = <値リスト> |
[ ] 括弧内は省略可能です。
<例>
Item=A,B,C Value=10,20,30 |
Value(ValueStick)オプションを複数記述することで複数系列のグラフを作成することができます。
<例>
Item=A,B,C Value=10,20,30 Value=30,10,20 Value=20,30,10 |
系列値を表示する場合は Value(ValueStick)オプションの前に「*」(アスタリスク)を記述します。
<例>
Item=A,B,C *Value=10,20,30 |
StickStyle オプションを使用することで棒の色を指定することができます。
<例> スタイルを指定
StickStyle[style1]=#f00 Item=A,B,C Value[,style1]=10,20,30 |
表示スタイルが線の系列値を指定します。
「,」(カンマ)で区切ることで複数の値を指定することができます。Item オプションで指定する項目名と対になります。
ValueLineEx オプションは右側の目盛を使用すること意外 ValueLine オプションと同じです。
<書式>
ValueLine[ <系列名>, <スタイル名>, <分割数> ] = <値リスト> |
[ ] 括弧内は省略可能です。
<例>
Item=A,B,C ValueLine=10,20,30 |
ValueLine(ValueLineEx)オプションを複数記述することで複数系列のグラフを作成することができます。
<例>
Item=A,B,C ValueLine=10,20,30 ValueLine=30,10,20 ValueLine=20,30,10 |
系列値を表示する場合は ValueLine(ValueLineEx)オプションの前に「*」(アスタリスク)を記述します。
<例>
Item=A,B,C *ValueLine=10,20,30 |
LineStyle オプションを使うことで線やマーカーの外観を指定することができます。
<例> スタイルを指定
LineStyle[style1]=solid, 0.2, #f00 Item=A,B,C ValueLine[,style1]=10,20,30 |
分割数を指定することで1項目に対して複数の値を指定することができます。
<例>
Item=A,B,C ValueLine[,,3]=3,4,2,1,5,3,8,4,10 |
項目名や目盛、単位等を表示するためのスペースを指定します。
項目名や目盛の文字数が多い場合は、これらのオプションを使って調整することができます。
<書式>
LeftSpace=<値> RightSpace=<値> TopSpace=10 BottomSpace=<値> |
<値の範囲>
オプション | デフォルト値 | 最小値 | 最大値 |
---|---|---|---|
LeftSpace | 10 (Version=2以降は 20) |
10 | 50 (Version=2以降は 100) |
RightSpace | 10 | 10 | 50 (Version=2以降は 100) |
TopSpace | 10 | 10 | 10 (Version=2以降は 100) |
BottomSpace | 20 | 10 | 100 |
<例>
LeftSpace=10 RightSpace=10 TopSpace=10 BottomSpace=20 |
プロッタ領域の高さを指定します。
プロッタ領域とはグラフの棒や折線が表示される領域です。
<書式>
PlotSize=<値> |
<値の範囲>
オプション | デフォルト値 | 最小値 | 最大値 |
---|---|---|---|
PlotSize | 80 | 50 | 200 |
<例>
PlotSize=80 |
プロッタ領域の背景色を指定します。
<書式>
PlotBkColor=<スタイル>,<色1>,<色2> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
gradation | ||||||||||
<色1> | 色 | #eee | ||||||||||
<色2> | 色 | #fff |
<例>
PlotBkColor=gradation, #eee, #fff |
プロッタ領域の枠線スタイル(上線と右線)を指定します。
<書式>
PlotFrame=<スタイル>,<幅>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
solid | ||||||||||
<幅> | 枠線の幅を指定します。 幅は 0.1 〜 0.5 の範囲で指定できます。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
0.2 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 |
<例>
PlotFrame=solid, 0.2, #000 |
棒が複数系列存在する場合の表示モードを指定します。
<書式>
StickMode=<モード> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<モード> | 次のいづれかを指定します。
|
place |
<例>
StickMode=place |
棒のサイズ(幅)を指定します。
<書式>
StickSize=<サイズ> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<サイズ> | 棒のサイズ(幅)を指定します。 幅は 2 〜 20 の範囲で指定します。 (Version=2 では 100 まで指定可能です) |
8 |
<例>
StickSize=8 |
棒と棒の間隔(幅)を指定します。
<書式>
StickInterval=<サイズ> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<サイズ> | 間隔(幅)を指定します。 幅は 0 〜 20 の範囲で指定します。 (Version=2 では 100 まで指定可能です) |
8 |
<例>
StickInterval=8 |
棒の影のサイズ(幅)を指定します。
<書式>
StickShadowSize=<サイズ> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<サイズ> | 影のサイズ(幅)を指定します。 幅は 0 〜 2 の範囲で指定します。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
0.3 |
<例>
StickShadowSize=0.3 |
目盛最大値の自動調整のモードを指定します。
目盛の一部がカットされる場合、この設定は無効となります。
<書式>
ScaleAdjustMode=<モード> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<モード> | 次の値を指定します。
|
normal (Version=2以降は exactly) |
<例>
ScaleAdjustMode=normal |
特定の目盛範囲の背景色を指定します。
このオプションはVersion=2以降で利用可能です。
<書式>
ScaleAreaColor=<開始値>,<終了値>,<スタイル>,<色1>,<色2> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開始値 | 目盛範囲の開始値を指定します。 | |||||||||
終了値 | 目盛範囲の終了値を指定します。 | |||||||||
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
solid | ||||||||
<色1> | 色 | #f00 | ||||||||
<色2> | 色 | #fff |
<例>
ScaleAreaColor=50,100,solid, #f00 |
目盛値を表示する書式を指定します。
ExScaleFormat オプションは右側の目盛を使用すること意外 ScaleFormat オプションと同じです。
<書式>
ScaleFormat=<書式> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<書式> | 書式 | %,.# |
<例>
ScaleFormat='%,.#' |
目盛値のフォント情報を指定します。
ExScaleFont オプションは右側の目盛を使用すること意外 ScaleFont オプションと同じです。
<書式>
ScaleFont=<フォント名>,<サイズ>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<フォント名> | フォントを指定します。 | MS Pゴシック |
<サイズ> | 2〜5の範囲で指定します。 (Version=2 では 10 まで指定可能です) |
4 |
<色> | 色 | #000 |
<例>
ScaleFont=MS Pゴシック, 4, #000 |
目盛単位を表す文字列を指定します。
ExScaleUnitLabel オプションは右側の目盛を使用すること意外 ScaleUnitLabel
オプションと同じです。
<書式>
ScaleUnitLabel=<単位文字列> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<単位文字列> | 単位を示す文字列を指定します。 | [単位] |
<例>
ScaleUnitLabel=[単位] |
目盛単位のフォント情報を指定します。
ExScaleUnitFont オプションは右側の目盛を使用すること意外 ScaleUnitFont
オプションと同じです。
<書式>
ScaleUnitFont=<フォント名>,<サイズ>,<色>,<方向> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<フォント名> | フォントを指定します。 | MS Pゴシック | ||||||||||
<サイズ> | 2〜5の範囲で指定します。 (Version=2 では 10 まで指定可能です) |
4 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 | ||||||||||
<方向> | 次の値を指定します。
|
horz |
<例>
ScaleUnitFont=MS Pゴシック, 4, #000, horz |
目盛線のスタイルを指定します。
<書式>
ScaleLine=<スタイル>,<幅>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
dot | ||||||||||
<幅> | 枠線の幅を指定します。 幅は 0.1 〜 0.5 の範囲で指定できます。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
0.2 | ||||||||||
<色> | 色 | #888 |
<例>
ScaleLine=dot, 0.2, #888 |
目盛の最大値・最小値を指定します。
これらのオプションで指定した値を含む形で目盛間隔が自動調整されます。
<書式>
ScaleMaxValue=<最大値> ScaleMinValue=<最小値> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<最大値> | 最大値を指定します。 | empty |
<最小値> | 最小値を指定します。 | empty |
<例>
ScaleMaxValue=100 ScaleMinValue=0 |
目盛の最大個数を指定します。
ScaleMaxCountオプションで指定した数以内で目盛間隔が自動設定されます。
<書式>
ScaleMaxCount=<最大個数> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<最大個数> | 3 〜 20 の範囲で指定します。 | 10 |
<例>
ScaleMaxCount=10 |
目盛の配置モードを指定します。
このオプションはVersion=2以降で利用可能です。
<書式>
ScaleMode=<モード> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<モード> | 次の値を指定します。
|
normal |
<例>
ScaleMode=narrow |
項目のフォント情報を指定します。
<書式>
ItemFont=<フォント名>,<サイズ>,<色>,<方向> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<フォント名> | フォントを指定します。 | MS Pゴシック | ||||||||||
<サイズ> | 2〜10の範囲で指定します。 | 4 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 | ||||||||||
<方向> | 次の値を指定します。
|
horz |
<例>
ItemFont=MS Pゴシック, 4, #000, horz |
項目単位を表す文字列を指定します。
<書式>
ItemUnitLabel=<単位文字列> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<単位文字列> | 単位を示す文字列を指定します。 |
<例>
ItemUnitLabel=円 |
値表示に使用するフォント情報を指定します。
<書式>
ValueFont=<フォント名>,<サイズ>,<色>,<方向> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<フォント名> | フォントを指定します。 | MS Pゴシック | ||||||||||
<サイズ> | 2〜10の範囲で指定します。 | 3 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 | ||||||||||
<方向> | 次の値を指定します。
|
horz |
<例>
ValueFont=MS Pゴシック, 3, #000, horz |
凡例の表示位置を指定します。
<書式>
LegendPos=<位置> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<位置> | 次の値を指定します。
|
RightTop |
<例>
LegendPos=RightTop |
凡例のサイズを指定します。
1つの系列を表示するために使用するサイズを指定します。
<書式>
LegendSize=<幅>,<高さ> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<幅> | 凡例の幅を指定します。 | 20 |
<高さ> | 凡例の高さを指定します。 | 5 |
<例>
LegendSize=20, 5 |
凡例に使用するフォント情報を指定します。
<書式>
LegendFont=<フォント名>,<サイズ>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
<フォント名> | フォントを指定します。 | MS Pゴシック |
<サイズ> | 2〜10の範囲で指定します。 | 4 |
<色> | 色 | #000 |
<例>
LegendFont=MS Pゴシック, 4, #000 |
凡例領域の背景色を指定します。
<書式>
LegendBkColor=<スタイル>,<色1>,<色2> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
solid | ||||||||||
<色1> | 色 | #fff | ||||||||||
<色2> | 色 | #fff |
<例>
LegendBkColor=solid, #fff, #fff |
凡例領域の枠線スタイルを指定します。
<書式>
LegendFrame=<スタイル>,<幅>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値を指定します。
|
solid | ||||||||||
<幅> | 枠線の幅を指定します。 幅は 0.1 〜 0.5 の範囲で指定できます。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
0.2 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 |
<例>
LegendFrame=solid, 0.2, #000 |
軸線のスタイルを指定します。
<書式>
AxisLine=<スタイル>,<幅>,<色> |
<引数>
引数 | 説明 | デフォルト値 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル> | 次の値かを指定します。
|
solid | ||||||||||
<幅> | 枠線の幅を指定します。 幅は 0.1 〜 0.5 の範囲で指定できます。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
0.2 | ||||||||||
<色> | 色 | #000 |
<例>
AxisLine=solid, 0.2, #000 |
棒のスタイルを指定します。
<書式>
StickStyle[<スタイル名>]=<色> |
<引数>
引数 | 説明 |
---|---|
<スタイル名> | スタイル名を指定します。 この名称を使ってValue/ValueStickと関連付けが行われます。 |
<色> | 色 |
<例>
StickStyle[style1]=#f00 Item=A,B,C Value[,style1]=10,20,30 |
折線のスタイルを指定します。
<書式>
LineStyle[<スタイル名>]= <線種>, <線幅>, <線色>, <マーカ>, <マーカサイズ>, <マーカ面色>, <マーカ線色> |
<引数>
引数 | 説明 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<スタイル名> | スタイル名を指定します。 この名称を使ってValueLine/ValueLineExと関連付けが行われます。 |
||||||||||
<線種> | 次のいづれかを指定します。
|
||||||||||
<線幅> | 線の幅を指定します。 幅は 0.1 〜 0.5 の範囲で指定できます。 (Version=2 では 5 まで指定可能です) |
||||||||||
<線色> | 色 | ||||||||||
<マーカ> | 次のいづれかを指定します。
|
||||||||||
<マーカサイズ> | マーカのサイズ(大きさ)を 1 〜 5 の範囲で指定します。 (Version=2 では 10 まで指定可能です) |
||||||||||
<マーカ面色> | 色 | ||||||||||
<マーカ線色> | 色 |
<例>
LineStyle[style1]=solid,0.2,#f00,rect,3,#f00,#f00 Item=A,B,C ValueLine[,style1]=10,20,30 |