リファレンス(プロパティ/メソッド)
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SetItemPropertyメソッド

■解説
アイテムの属性を設定します。


■構文
rptObj.SetItemProperty(itemName As String, valueName As String, newValue As String)


■パラメータ
引数説明
itemNameアイテム名
アイテムの名称。
アイテムが属するオブジェクトをピリオドで区切って指定します。
アイテム名に"AllItems"と指定すると指定オブジェクト下の全てのアイテムが対象となります。
(ユニット名も記述する必要があります)

例1:"AllItems"
例2:"レポート1.セクション1.AllItems"
例3:"レポート1.セクション1.ユニット1.アイテム1"
valueName設定するプロパティ名称。
フォント名を指定する場合"FontName"
特定のフォントを変更する場合"FontName=MS ゴシック"
newValue設定する値


■注意
このメソッドはLoadメソッド(またはOpenメソッド)の後に実行する必要があります。
Openメソッドと組み合わせて使用する場合は、再描画されないので注意が必要です。(Visibleの設定をこのメソッドの後にする等)


■サポートインターフェース
OLEオートメーション
ActiveXコントロール


■使用例
rptObj.Load "Sample.wfd"
rptObj.SetItemProperty "AllItems", "FontName", "MS Pゴシック"
rptObj.Create



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