リファレンス(プロパティ/メソッド)
前へ 戻る次へ


CreateDataメソッド

■解説
データを作成(設定)するためのオブジェクト(WfrData)を返します。
データベースやテキストファイル(CSVファイル)ではなく、スクリプト等から直接データ値を設定する場合に使用します。
作成したデータを帳票に反映するには、WfrDataオブジェクトのCloseメソッドを実行する必要があります。


■構文
rptObj.CreateData(dataName As String) As Object


■パラメータ
引数説明
dataNameデータ名
(編集画面の[データウインドウ]のタブに表示されている名称)


■注意
このメソッドはOpenメソッド(またはLoadメソッド)の前に実行する必要があります。


■サポートインターフェース
OLEオートメーション
ActiveXコントロール


■使用例
Set datObj = rptObj.CreateData("データ1")
datObj.Values ="氏名,値1,値2"
datObj.Values ="A,1000,2000"
datObj.Values ="B,2000,3000"
datObj.Values ="C,3000,4000"
datObj.Close
rptObj.Open "Sample.wfd"



前へ 戻る次へ