リファレンス(プロパティ/メソッド)
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SetDataTextメソッド

■解説
データ(dataName)にテキストファイル(fileName)を設定します。


■構文
rptObj.SetDataText(dataName As String, fileName As String, separator As String, quotation As String, fieldDefine As Long)


■パラメータ
引数説明
dataNameデータ名、またはデータ番号。
データ名は、編集画面の[データウインドウ]のタブに表示されている名称。
データ番号は[データウインドウ]タブの順に'#'で始まる番号で指定。
fileNameテキストファイル名
separator区切り文字(1文字)
編集時の設定をそのまま使う場合は省略します。省略するには空の文字("")を設定します。
quotation引用符(1文字)
編集時の設定をそのまま使う場合は省略します。省略するには空の文字("")を設定します。
fieldDefine 1行目をフィールド名として扱うか否かを指定します。
説明
0省略(編集時の設定を使う)
1フィールド名として扱わない。
2フィールド名として扱う。


■注意
このメソッドはOpenメソッド(またはLoadメソッド)の前に実行する必要があります。


■サポートインターフェース
OLEオートメーション
ActiveXコントロール


■使用例(データ名で指定)
rptObj.SetDataText "データ1", "請求内容.csv", "", "", 0
rptObj.Open "請求書.wfd"

■使用例(データ番号で指定)
rptObj.SetDataText "#1", "請求内容.csv", "", "", 0
rptObj.Open "請求書.wfd"



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