1.2 帳票の作成手順(編集)
帳票の作成手順について説明します。
「3.帳票の作成(手順)」では実際に帳票を作成しながら手順を説明しています。

(1) データの準備
編集用のデータを準備します。(フィールド構成が実行時と同じデータ)
既存のデータベースを使用する場合は、新たに準備する必要はありません。
エディタで編集用(テスト用)のデータを作成することもできます。
(=> 「2.3.5 テストデータの設定」)
(2) エディタの起動
エディタを起動します。
エディタの起動方法については「2.1 エディタ」をご覧下さい。
(3) 用紙サイズを設定
帳票の用紙サイズは最初に設定します。
用紙サイズは[プロパティウインドウ]の[レポート]タブで設定することができます。
(4) 表を構成するオブジェクトを作成
一覧(表)がある帳票を作成する場合は、表を構成するオブジェクト(セクションオブジェクト)を作成します。
この時、テンプレートから作成すると簡単に表を作成することができます。
詳細は「2.2.2 セクションオブジェクトの作成」をご覧下さい。
(5) データの設定
準備しておいたデータを入力します。
設定方法については「2.3 データの設定」をご覧下さい。
(6) アイテムの作成
データとリンクするアイテム(リンクアイテム)や文字列アイテム、線アイテムなどを使って帳票フォーマットを作成します。
アイテムの作成方法については「2.4 アイテムの作成/編集」をご覧下さい。
(7) 保存
で出力イメージを確認し、帳票フォーマットをファイルに保存します。